移乗介助ロボット「Hug(ハグ)」 職員研修開催
(11月12日)
利用者さんの中には移乗が困難な方もいらっしゃいます。
(※移乗⇒位置から位置へ移る動作のこと 例:車椅子からベッドに移動する)
移乗の際は介助者(職員)にも利用者さんにも身体的に大きな負担が掛かってしまいます。その中で、お互いの負担を軽減する事が出来る「移乗介助ロボット Hug(ハグ)」の研修を職員で行いました。
最初に、製品担当の方より説明を受けます。
Hugに寄りかかり…
ボタン一つで簡単に立ち上がりが可能
立ち上がりだけではなく移動も可能で、椅子からベッドへの移動も力を入れずに行えます。
職員同士で使用感を確かめ合います。
膝と両脇下を支点にしっかりと固定され、身体がずり落ちてしまう事無く移乗ができ、職員からも好評でした。一定期間Hugを借用し、利用者さんにも使用して頂く事が可能かお試しする事になりました。
幸泉学園ではこの様に職員の研修にも力を入れております。今後もご紹介していければと考えております。